東京工科大学 2016年度トレーサビリティ技術
東京工科大学 コンピュータサイエンス学部の
2016年度講義 『トレーサビリティ技術』(担当:小川美香子)の受講生向けページです。
※授業計画、テキスト・参考文献等は、シラバスと初回ガイダンスの資料を参考にして下さい。
<お知らせ>
・第11回、第15回の板書UPしました(2017/1/19)。
・第14回の資料完全版をUPしました(2017/1/18)。
・第3回の板書をUPしました(2016/10/19)。
・第1回ガイダンスのスライド資料をUPしました(2016/10/5)。
<試験・成績評価>
・定期試験を実施します。→
基本的には、授業で取り上げた内容やテキストから出題する予定ですが、最近の話題を取り上げ、皆さんの見解や分析力、論理性を問う論述問題を出題する可能性があります。
・成績評価では授業態度を考慮します。
<2017/1/18追記ー授業で説明した内容の概要です>
・試験は、1.穴埋め(選択式)、2.用語説明(記述式)、3.トレーサビリティの課題、目的、手段の作図と文章説明(記述式、第14回資料参照)の予定です。1と2をどちらかにして、4.サービス問題(自分で作問&回答する)を出すかもしれません。
<講義内容と資料> ・配付資料にパスワードがある場合 → password: teu2016
回 | 日時 | 内容 | |
1 | 2016/09/28 | ガイダンス 配布物訂正・成績評価 事前課題と授業内課題(50%)、期末試験(0%→50%) |
guidance |
2 |
2016/10/5 |
産地の取り組み 鹿児島県の養殖ブリの事例(参考:東町漁協ホームページhttp://www.azuma.or.jp/burioh/) | 配布NG |
3 |
2016/10/12 |
食中毒発生時の対応(1) 事前課題:資料1を読み、ケースに描かれた事象が発生する直前の雪印がどんな企業だったか、業績、成り立ち、製品の特徴から考え、A4用紙1枚以内にまとめてくること。(印刷したものを授業当日に持参、提出する。手書きも可。)資料2以降は指示があるまで読まないこと |
資料1 板書 |
4 |
2015/10/19 | 食中毒発生時の対応(2) 事前課題:資料1や講義内容を参考に、当時の雪印乳業の社長の考えや気持ちを推察し、200〜400字程度でまとめてくること。(印刷し持参、提出する。手書きも可。)資料2以降は指示があるまで読まないこと |
資料2 |
5 |
2015/10/26 | 食中毒発生時の対応(3) 事前課題の提出はありません。授業では資料2(p.23)の「雪印乳業グループ 課題」をグループで討論&発表してもらいます。資料3は指示があるまで読まないこと |
資料3 |
6 |
2016/11/2 | 食中毒発生時の対応(3)つづき 事前課題の提出はありません。前回のグループワーク(記者会見準備)の振り返りをします。 |
前回の 資料3 |
7 | 2016/11/9 | 食品メーカーの品質管理(1) 食品メーカーの内部トレーサビリティ確保の取り組みについて検討します。事前課題の提出はありません。 | |
8 | 2016/11/16 | 食品メーカーの品質管理(2) 授業範囲:資料4 p.1〜p.7 13行目まで 授業では、(1)なぜ高山氏はFAシステムを構築したいと考えたのか?、(2)事故未然防止システムはどんなシステムで、導入によりどのような変化をもたらしたか、について、グループで議論してもらいます。事前課題はありません。 |
資料4 板書 Gwork |
9 | 2016/11/23 | 食品メーカーの品質管理(3) |
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10 | 2016/11/30 | 食品メーカーの品質管理(4) |
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11 | 2016/12/7 | トレーサビリティの現場
・ヤマサの取り組み(ppt資料は配布NG) |
板書 |
12 | 2016/12/14 | トレーサビリティと社会(1) | 資料 事例 |
13 | 2016/12/21 | トレーサビリティと社会(2) | 前回資料 |
14 | 2017/1/11 | 養鶏農家の取り組み トレーサビリティの設計について | 資料 ケース 写真 資料完全版 |
15 | 2017/1/18 | トレーサビリティの現場
・試験について(板書と上記の<試験・成績評価>参照) ・大連三島食品の取り組み(ppt資料は配布NG) |
板書 |
<参考文献>
[1] 「食品トレーサビリティシステム導入の手引き」改訂委員会、2007、『食品トレーサビリティシステム導入の手引き(第2版)』(平成19年3月)、社団法人食品需給研究センター、
http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/trace/pdf/tebiki_rev.pdf
[2] 食品トレーサビリティ教材検討委員会監修、2008、『ゼロからわかる食品のトレーサビリティ』(平成20年3月)、社団法人食品需給研究センター、
http://www.fmric.or.jp/trace/kyozai/zerowaka_booklet.pdf