2011年12月06日

上海ICIS その4

朝食後、ホテルの部屋でSkype会議した後、ICISに参加。
Online Supply ChainInteractionsというセッションに出た。自分のの英語力のハンデもあるん
だけど、興味深い発表には出会えず・・・(>_<)。コミュニケーションがよりSocialになって、
で、何?どんな意味があるの?という印象だった。

お昼はBoxed Lunch。大ホールの手前でPoster Sessionが開催されてて、中央付近で
箱入りのお弁当とお水がもらえ、その奥に沢山の円卓がセットされている。お好きな席で
どうぞ、です。このBoxed Lunchがかなりいまいち。サンドイッチに挟んであったのは、
ハムかチーズか魚肉ハム(?)か…、なんだったんだろう?甘いペストリーもチーズケーキ
のようなものも、結局数口でやめてしまった。

ということで、近くのモールのフードコートへ。台湾式私房牛肉面というお店を見つけて入る。
牛肉+牛筋Mixの店長おススメトッピングに青菜が入った麺(29元)を頼み、麺は細麺を選択。
ちょっと牛脂の脂っこさがくどいけど、牛骨のダシがしっかり出たスープで、Boxed Lunchより
格段に旨かった。帰国後、写真UP予定。

GranMeriaHotel

--- 2011/12/10 写真upしました

上海ICIS その3 --- 広東料理上海1号

夜、ICISに参加してる友人の紹介で、上海で事業展開している日本の外食企業の方と
お食事にいってきました。

上海1号。こちらでは有名なチェーン店だそうです。
http://www.gudumami.cn/jp/shop/cs05829/   (場所はここか判らないけど…)

ローストした鳩、蒸した鶏(一羽分がっつり)、カニみそ入り豆腐・・・
どれも美味しかったんですが、やっぱり感激はなんといっても!旬終了間近で、

\(T▽T)/ 上海蟹、食べられました〜 \(T▽T)/

1匹128元=1500円位。東京だと数千円から1万円はするでしょうから大感謝です。
といっても、こちらでは松屋の牛丼が16元。それを考えるとやっぱりかなりな高級品。

2011年12月04日

上海ICIS その2

OASISワークショップとJPAIS/JASMINセッションを梯子しつつ一旦ホテルに戻ったところ。
歩いて15分程度の距離にある上海国際会議場とGranMeliaホテルの2か所が会場で、
行き来すると、上海といえばのThe Oriental Pear TV Towerの麓を通ります。
東京でいえば、それこそ東京タワーとかスカイツリーのお膝元といった観光地です。
どちらかといえば東京タワー近辺の雰囲気に近いかな。大きなホテルとかあるので。

そうして何回か上海の観光地を往復したなか、驚いたのは、母親が小さな子供に植え込みで
用を足させている光景。かつて東京でもそんな光景あったけど、さすがに最近見なかったので
新鮮といえば新鮮といいますか…。何回か遭遇したので、これはたまたまではなく、普通なん
だろうと思うわけで。さして気にとめてなかった歩道の水たまり、避けるようになりました。
まぁ子供だからねぇ…

お、あと少しで上海時間18時(日本時間19時)。Welcome Receptionにいってきます。


--- 写真と追記 12/08/2011 ---

ICISロータリー
左:ICISメイン会場(上海国際展示場)入口にて、 右:ロータリーの植込み中華風

GranMeriaHotelGranMeriaHotelGranMeriaHotel
左より、上海電波塔、第2会場GranMeriaHotel、4日のランチ

4日のランチは、研究室仲間とホテルの隣のビルの中華レストランへ。休日で観光客なのか、
祖父母から赤ちゃんまで8-10名程度の大家族で食事している人達もいて、そこそこ高めの
レストランっぽかったです。注文したのは、トマトと卵のスープ、中国ブロッコリー炒め、鶏肉と
カシューナッツの唐辛子炒め、ごはん。これでひとり50元(700円)程度。
鶏料理にごっそり入った唐辛子はちょっと齧って基本よけましたが、そんなに辛くなく、四川
麻婆に入っている花山椒の香りがとっても美味。この辛みと、やさしいトマトのスープがベスト
マッチでした。

上海ICIS

昨日から国際学会ICISで上海にきています。
羽田から3時間半位だったかな。近いです。時差も1時間だし。
上海でセブンイレブンをみつけました。ためしに肉まんを買おうとしたら、レジの女の子が
習っているという日本語で「野菜と肉です」と教えてくれました。ほのぼの嬉しい(^_^)
ひき肉と高菜かな、ピリリとした具材でおいしかったです。2元だから30円弱くらいでしょうか。
中国では冷たい料理は食べないようで、サーティワンでみるアイスクリームケースの大きい版
かつ保温版のショーケースに、さまざまな種類の丼ものが並んでいます。今度はそっちに
挑戦してみなきゃ。
そうそう、SNSへのアクセスは制限されていると聞いてましたが、大学のWebメールサーバーにも
アクセスできないので、なんとかメールを見られるようにしようと試行錯誤中です。
ということで、メールとれていませんが悪しからずです…

セブンイレブン味千ラーメン
左:一番奥がセブンイレブン、 右:手前に味千ラーメン、その裏は元禄寿司もどきの元緑寿司(!?)

上海電波塔上海バス停日式飲食店看板
左より、上海電波塔、上海バス停、日式飲食店看板

続きを読む "上海ICIS" »

2011年11月05日

トルコ5大学との海洋シンポジウム


昨日来日したトルコ5大学と海洋大学メンバーとでWelcome Party。
品川プリンス15階宴会場。立食パーティでお料理がさすがに美味しかったな。

2011年11月09日〜2011年11月10日に、品川キャンパスで、公開イベント、
海洋シンポジウム「日本とトルコを海で結ぶ人物交流」を開催(無料)しますんで、
ご興味ある方は是非、海洋大にお越しを。ポスターはこちら(PDF)

あ、私はトルコでフィールド調査とかしている訳ではなく、今回、主に学生サポートです(^^)

2011年11月04日

オムハヤシ 中野

111104_125449.jpg
昼時、中野だったので、洋食倶楽部ハヤシ屋中野荘へ。サンモール商店街の脇、
ラーメン青葉とか、ちまちまと美味しそうなお店の密集しているエリアで前から気になってたお店。
オムハヤシにオニオンスープをつけて900円。よく煮込まれた牛スジが入ったハヤシソース。
デミグラスとかケチャップぽい感じではなく、和風、かな。
そして、フワトロ〜なオムライス。満足でした。


2011年06月25日

食品流通安全管理論IIIスタート

曇り。今年も学部向けの食品流通安全管理論IIIがスタートした。
目下、越中島キャンパス2201教室で佐藤吉信先生の講義「リスク分析」真っ只中。
ISO/ITC GuideI 51の安全に関する用語・概念や、IEC TC56 Dependability(広義の信頼性)の話で、いわゆる食品安全のリスクマネジメントの分野では聞かない話もあり興味深い。
危害がHazardではなくHarmだったりとか違いがあるので。
にしても、先生が話している時は寝ていて、黒板を書き始めると起きてノートを取る。
学ぶことの必要性や、学べることの有難みが判らない学生も多いんだよなぁ…
もったいないんだけどねぇ。
ちょっとクーラーが寒い。あとで少し高めにしよう。節電、節電。

2011年06月23日

漁業・おさかなセミナー:震災復興

2011年6月22日(水)13:30−17:15、築地でいわし食用化協会の第1回漁業・おさかなセミナー(http://homepage3.nifty.com/iwasikai/)に参加した。

巨大地震と復興グランドデザイン
―被災地の復興に日本水産業の将来を懸けるー

【趣旨】巨大地震が東日本を襲った。それから既に3ヶ月がたったが震災関連法の主要な法律は未だ一本も成立していない。政府の震災復旧、原発事故沈静化は遅々としているが、今後は、第二次補正予算および次年度以降の予算措置と震災復興に関連した特別立法の成立とともに、長期的な将来展望を盛り込んだ復興計画を作り上げることである。日本の水産業の将来をこのグランドデザインに託し、漁港・漁村、資源、制度、流通、など多岐にわたる叡智を絞り、当座は復旧に金・時間を懸けることを専念・先行するが、それが一段落した段階で可及的速やかに検討に着手し、じっくり時間を懸けて、地域の特性を考慮し、地域のアイデアに域外の採択すべき叡智とを加え将来を見通したグランドデザインを作成することが極めて重要である。その支援の一助となるべく、各種構想・アイデア等、会場の皆さんからのご意見をお聞きするセミナーとしたい。

@被災現場で、沿海地区の水産業の復旧、被災漁業者の生活の復旧などに取り組んでおり、これからは浜の実態に適応した復興計画の検討に入ろうとする岩手県沿岸広域振興局水産部 主任普及指導員 大野宣和氏に復旧復興現場の最前線の報告をしていただいた後、
A漁港・漁村に関する豊富な研究実績を背景として東日本大震災の復興に貢献しようと漁業地域復興支援プロジェクトチームを5月下旬に立ち上げ、震災から半年後の9月上旬にvとりまとめ・提言を行おうとしている(財)漁港漁場漁村技術研究所 理事長 影山智将氏に漁港・漁村分野を。
B政府の東日本大震災復興構想会議の検討部会専門委員として被災地東日本の復興の姿が、日本漁業を再生するとの思いで震災復興に取組んでいる東京海洋大学 教授 馬場 治氏に報告をお願いする。

【プログラム】
コーディネーター:(社)いわし食用化協会 岡本 勝

報 告 13:30〜16:00 (報告時間1人50分[質疑5~10分を含む])

第1報告「復旧・復興業務に忙殺される被災現場」
岩手県沿岸広域振興局水産部 大船渡水産振興センター主任普及指導員 大野宣和氏

第2報告「漁港・漁村の復興計画〜高台移転、漁港・漁村の統合集約化は必然か?」
(財)漁港漁場漁村技術研究所 理事長 影山智将氏

第3報告「水産業復興に向けた課題」東京海洋大学 教授 馬場 治氏

休 憩
総合討論 16:05〜17:15 聴衆からの質疑など   

2011年05月26日

震災復興マルシェ:本日12時〜丸の内東京海上日動ビル本館

昨日、学部ゼミの後、東京日本橋プラザで開催された震災復興マルシェにいって
きました。16時閉店の直前で、ぼちぼち片付けが始まっていました(^_^;)
加工食品中心で、販売していた方の同級生の酒蔵だという国権酒造の「俺の出番」、
やまでんの「あんこうの肝和え」、佐久商店のするめイカと人参のお漬物「錦秋」
を購入。
そこで名刺交換した南会津町総合政策課地域振興係大竹氏から、本日12時から、
丸の内の東京海上日動ビル本館にて「食べて応援しよう!東日本野菜フェア
第2回福島編」のご案内いただきました。
開店セレモニーで副知事の挨拶もあるとのこと。いってみようっと。

「食べて応援しよう!東日本野菜フェア第2回福島編」の概要
http://www.tokiomarine-nichido.co.jp/j0201/pdf/110520.pdf

第1回の様子
「食べて茨城の生産者を応援しよう! 東京海上日動ビルテラスで
野菜フェア、第2回は5/26福島編です」
http://www.ecozzeria.jp/shimbun/news/2011/05/21/tokyokaijo_marche.html

2011年04月13日

震災ボランティア

4月から博士後期過程に進学した社会人院生が、被災地石巻の
炊き出しボランティアにいってきたと報告してくれました。
青年海外協力隊員OBでチームを立ち上げ、地元の小学校を
拠点に、うどん会社から提供された麺できつねうどんや、
フルーツ会社から提供されたブルーベリーでジャムを作った様子。
http://shoku2000.nomaki.jp/ishinomaki/watanoha201103.htm

2011年04月06日

品川キャンパス中部講堂前の桜

震災の影響で3月の修了式は中止でした。明日7日は入学式。

110406_112351.jpg
110406_112417.jpg

2011年03月10日

3/5-9 First Mekong Workshop on Wealth and Health

I have attended the First Mekong Workshop on Wealth and Health @Vientiane, Laos.
My presentation title was "Food Security, Food Safety and Food Defense:Efforts of
Japanese Government and the Food Industry".
110308_160316.jpg110308_155947.jpg
110308_155836.jpg110308_155808.jpg
The workshop was held at Lane Xang Hotel along the Mekong River.

110308_161005.jpg110306_174145.jpg110306_174001.jpg110306_174537.jpg
宿泊したMali Namphu Guest House。道に面した入口は狭いけど中は回廊式でお洒落。
中庭でいただく朝食は澄んだスープのフォーか、洋風の卵料理でした。
無線LANは部屋より廊下の方がつながる。PCの横はベトナム人がくれたココナツ餅。
110306_130850.jpg
ラオス料理はタイ料理やベトナム料理に近い。そりゃお隣だから当然か…
タイより辛くないものが多く、ベトナムよりハーブを多用する印象かな。
写真は、ビエンチャンでも有名な食堂で食べた「手巻き生春巻き」。
生春巻きの皮で、お好みでレタス、つくね、麺、ハーブを巻いて甘辛いタレで食べる。
生春巻きの皮がまだカチカチさが残る乾燥した状態のまま出てきて、おいおいと思って
たら、ラオス人の女の子は、さらっと山盛りの野菜の間に挟んで放置。なるほど。
野菜についた水分で適度に柔らかくなったところを使うのか。現地の常識らしい。
ジュースは、店頭で絞ってくれるみかんジュース。オレンジじゃなく、みかん。
110305_170336.jpg110306_212851.jpg110308_174748.jpg
左:乗継のタイの空港のMangoTreeで食べたカオパックン&シンハービール。
中:ミネラルウォーターとラオビール。ビールは1缶100円もしない(嬉)。
右:最終日の懇親会のレストラン。入口にフランスワインがずらりと並びフレンチ
かと思いきやラオス料理の店だった。旧宗主国の影響で可愛らしい建物が多い。
有名シャトーのワインでもびっくりするお値段とか。まぁそんなの飲めなかったけど。
確かに、初日、10名くらいで軽く飲んで食べて3000円(ひとり300円)だった。

ラオスはまだ日本では馴染みの薄い国だけど、素朴で穏やかなお国柄のようなので、
これからお互いにいい関係性が築いていけるといいと思う。新たなコーヒー産地と
しても期待されているらしいし。て、先日のガイアの夜明けの受け売りですが。
去年インドネシアのコーヒー調査に同行してくれたK氏が番組で取り上げられていて、
うわ〜っさすが〜っと印象深かったので書いてみました(笑)

今回の縁を大事に、是非また訪れたいものです。

2011年03月03日

桜酒

グラスの中で舞う桜
ほんのり塩味
110302_232024.jpg

2010年12月19日

品川フロント

DVC00306.jpgDVC00305.jpg
12月に品川駅港南口にオープンした高層ビル、品川フロント。
名古屋の手羽先の名店、風来坊の東京進出1号店が入った♪

塀が外れ、内装・エクステリアの工事が始まったあたりから
「風来坊」の文字が目に飛び込んできて、狙ってたんですよね。
是非いかねば、と。

ということで先日風来坊デビュー。中央大学のアドバンストケース
プロジェクトの先生や、東工大の先生、ケネソー州立大学の
アモロソ先生(写真)と一緒に忘年会。アドバンストケースてのが
マンガケース教材なので、シナリオライターさんも。

手羽先は世界の●チャンよりお上品な味。スパイスがきつくない
という意味で。わいわいがんがん飲みたいならスパイシーな
●チャンでビール、若干大人にいきたいならワインもいけちゃう
風来坊。といったとこかな。

2010年12月17日

International University of Japan(新潟国際大学)

DVC00302.jpgケネソー州立大学のAmoroso教授と
学生達一行と、新潟国際大学訪問。
浦佐に到着した朝は雪だったけど、
今はよく晴れて気持ちいい天気です。
左:教室から八海山方向を望む。
  どれが八海山かは判らないけど…(^^;)


DVC00303.jpg
上:Philip Sugai教授の講演

"The 6 Immutable Laws of Mobile Business" の3人の著者のうちの2人、
Philip Sugai教授、Marco Koeder氏の講演を聞いています。
Phillip教授は著書についての講演をしてくれました
今日学んだ単語:Luddites(ラダイッツ) 技術を拒絶する人々

Marcoさんの講演の中心概念のSimplisityに、共感。てか一緒。いわく、technologyは
ヒトのためにある、という考えを基本に、consumer-centric(脱engineer-centric )
technologyを期し、意識せず使えるorいつのまにか活用している技術を追求する。

長らく食物アレルギーを中心に食品の情報提供の研究をしてますが、基本姿勢は
まったく一緒。IT使ってストレス感じる間は、使いやすいデザイン/サービス/
デバイス/システムじゃないんだと思う。

て、世代によって、ストレスをいともたやすくクリアしちゃったりもするんで
一概には言えませんが。

2010年12月12日

日曜の大学

静まり返っています。
3時半だともう夕闇な感じで、
カラスの鳴き声が物哀しかったり。
変わろうと思えば、ヒトは変われるでしょうか。
意志の弱い自分をなんとかしたい…
さぁ、仕事がんばるぞ。

2010年12月10日

農林水産省の勉強会

17時から「食の安全・安心と情報活用」というタイトルで
商品規格情報管理をめぐる現状、課題、期待について話を
します。
研究紹介では、(1)昨今の商品規格情報管理の強化が、
製販情報連携にもたらした影響に関する研究と、(2)商品
規格情報を消費者への情報提供に活用する可能性として、
アレルギー情報/原材料情報を中心にした、外食店での
顧客と店員のコミュニケーション支援研究の話をします。
農水で話をするのは若干敷居が高いですが、現場を知って
いただく機会になれば幸いだし、また、制度を作る側の
行政の方々と話ができるのは、正直、楽しみです。
判ってもらえると良いのですが…頑張ってきます!

2010年12月01日

店員さんの力

DVC00297.jpg
先日初めて入った権之助坂にある「やきとり道場」。
写真は、しゃもじの上に乗せて焼いた「宮島つくね」。
夜間にひとりで切り盛りしてた店員さんがものすごく
感じのよい子で、多少待たされても全然気にならなかった。
席数からして、厨房とフロアを一人で、というのはそりゃ
無理でしょうという広さだけど、祝日夜間だったからかしら。
にしても、あの子は、忙しいにも関わらずのあの笑顔と言い、
本当に申し訳なさそうに「お待たせしてすみませんと」いう
ちょっとしたコメントといい、ものすごく客商売向きだ。

2010年11月29日

走馬灯

あっという間に時が過ぎていく。

訃報を受けたのは、ちょうど1週間前の月曜、14時すぎ。
まるで何事もなかったかのように、流れる日常。
今にも研究室の扉からひょこっと彼が現れそうな気がするのに。

彼が残しただろう多くの想いを、そっくり継ぐことはできないけど
食品安全の分野で、少しずつでも成果を出していこうと思う。
小売とメーカー、消費者とのよりよい関係を目指して
調査に応じてくれる人々と真摯に向き合って。

今年もいよいよ師走に入る。

ご冥福を祈ります。
たまには空の上から叱咤激励してやってください。

2010年11月24日

大事な友人

大事な友人がいなくなってしまった。
一昨日の午後、何気なくとった電話が
彼の訃報で、突然のことに何回も聞き返した。
30歳。
社会人で修士にきて、博士へ進んだばかり。
もともと理系だった彼の博士研究が
社会科学系のテーマだったので、
論文の構成や研究手法の相談に乗ったり。
小売の現場を教えてもらったり。
時には飲みながら恋愛話を聴いたり。
まだ沢山やりたいことがあっただろうに
スニーカーや愛車の写真に囲まれて、
花に埋もれて横たわっていた彼は、
まるで眠っているようで
まだ消化できない
ご冥福を…、とは、まだ言えない

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
このブログは、次のライセンスで保護されています。 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス.
© 2007 Mikako Ogawa
All Rights Reserved.