ゼータ館引越し
ゼータ館に引っ越しました。旧情報基盤センターの1F、もとは事務室だった場所。
先行して移ったので、ひとりでサミシー。ながらくお世話になった村井研の
AutoIDラボやe-careの皆様、ありがとうございました。これからもご贔屓に♪
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ゼータ館に引っ越しました。旧情報基盤センターの1F、もとは事務室だった場所。
先行して移ったので、ひとりでサミシー。ながらくお世話になった村井研の
AutoIDラボやe-careの皆様、ありがとうございました。これからもご贔屓に♪
新学期がはじまり、初回の授業、τ11で階段も人が座る大盛況でした。TAで前に立つのは緊張します。(シラバス)
でも知ってる顔がちらほらいて、あれ、心強いもんですね。
実は、今回はアイスタイルや石井食品のケースリードを担当します。どうやるか思案中ですが、とくにKBSの
方々も遠隔受講してるので、楽しみでもあり厳しさ一塩でもあり。当るも八卦、当らぬも八卦(?)
今日はTホテルのホテイチ担当、CKちゃんと喜多見「らりゅぬ」へ。さくらシェフの鶏レバーペーストは、
もう数年前からのお気に入り。久々に行ったら赤ワインソースバージョンになってたけど、相変わらずお見事で
幸せな。。。天然酵母の自家製パンもモチモチでおいしい。ほんと、近所にきて欲しい・・・
HYさんからメールいただきました。晴れてT大大学院の助手に。おめでとうございますぅ!!(拍手)就職難の
時代、とても嬉しいメールでした。にしてもやはりすごい。。。ゆくゆくはマーケティングの大家になられるのでし
ょう。その時もお友達でいてね。HYさんといえば、やはり思い出の宴、目黒「ゆがふ」。ぶっちーさん誘って
いかねばっ。勿論祝杯特大泡盛付、そしてケチャップそばは外せません。
友達から最近流行のGREE.jpへの招待がきた。友達の友達はみな友達方式で、ネットワークを拡げましょう、
というツールの日本語版ですね。で、ずいぶん前にSくんから教えてもらって登録し、それっきりになっていた
英語版のorkutというのを思い出した。とても上手くできてて、友達○人とか、ファン△人とかが公開されるので、
自分の友達人数が少ないと、ちょっと頑張ってしまう人間心理を捕らえてるのよねー
ただ、正直いうと、ちょっと抵抗もあります…「友達ってこっちがいってもacceptしてもらえるかなぁ」と一抹の
不安を覚えたり、逆に「友達って言われてますよー」ってメールがきたとき「いえいえ、こんな人は友達じゃあり
ませんし。」などとは、口が裂けても言えなかったりするから。デートするなら女性とか、肌の色とか入れるのも、
米国ではありなのかもしれないけど、抵抗があるんですよね(入力しなきゃいいだけなんですが)。今のところ、
出始めでとくに事件とかもないようだけど、出会い系みたいな社会問題が起こってくる気もしないでもなく、
ちょっと不安だったりもする。
ホントにソーシャルネットワーキングの構築=リアルの関係性につながるのかなぁ、これ。
といいつつ、やっぱり友達の友達が見れるのって面白くもあり、登録しちゃう自分なのでした。
Yin, Robert K., "Case Study Research: Design and Methods", Sage Publications, 2002.
秋学期の先端研究Kでも読みましたが、春学期も最初はこの本。
半年前より「なるほど」と思えたりするのは、実際ケース論文を少し書いてみたり、
他の研究方法論の本と比較できるようになったためなんですね。→?
あれよあれよと終わってしまったD1でしたが、ほんの少しは成長した気がする今日この頃。
→? これ、お勧めはキング・コヘイン・ヴァーバの『社会科学のリサーチデザイン』。
著者の頭文字から通称KKV。SFCでは金子先生の概念構築Kの教科書。Yinともども、
とくにSFCの社会科学系を自負する博士課程なら読んでおくといいと思う。勿論、KKVが
ハーバードの政治学の学生向けに書かれた本である点は踏まえておくべきでしょうが。
としさんこと、森清敏さんからひさびさにメールが来ました。なにかと思えば、American Wood Design Awards 2004受賞!(ひょ?、拍手!)
学生時代に東欧をバックパッカーしてた時に同じクシェットに乗り合わせて以来の友人。一眼レフを担いでて、プラハ
(当時はチェコスロバキアだった)のカレル橋や教会を撮影し、建築について色々ガイドしてくれたっけ。当時からコンペ
に出品し、大手ゼネコンを経て、今回の受賞作品をきっかけに独立、建築事務所を構えた初志貫徹な人です。私は自分でも
想像だにしていなかった道に進んでますが、夢を着実に実現していく彼のような人と話すと、凄いなぁと思います。
尊敬する友人のひとり。いつかお金持ちになったら、素敵なおうちを建ててもらおっと。