今日の午後は毎月恒例のIDBusラボでした。今回の内容はこちら↓。案内状より一部抜粋。
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慶應義塾大学IDビジネスラボラトリー拡大討論会
~クレート標準化に関するメーカーと小売双方の課題共有会議?
既に新聞紙面上等でご存知かもしれませんが、現在、小売及びメーカー間でクレート標準化に関する議論が進んでおります。クレート標準化には、大きなコスト削減効果が期待される反面、導入に向け様々な課題があるのが事実です。
また、現在では、物流面でのコスト削減にのみ焦点が充てられていすが、見過ごされている新たな付加価値創造‐新しい消費者との関係や納入業者との関係のあり方-の基礎となる可能性もあります。このような経営視点での議論はあまり進んでいないのが現状かと思われます。
そこで、この度、IDビジネスラボラトリー(代表國領二郎SFC研究所長)が主催となり『クレート標準化』に関する討論会を経営視点において開催させて頂く運びとなりました。議論に関しては所属企業・組織の枠組みを超えて個人の立場で自由な意見交換とさせて頂こうと検討しております。
日時:2006年2月14 日(火) 15:00?17:00
場所:六本木ヒルズ49Fアカデミーヒルズ49・ステップルーム2
内容:1.開催挨拶 慶應義塾大学SFC研究所長國領二郎
2.講演(20分) クレート標準化において実現可能になる小売業のモデル
ダイエー物流部部長 高橋晋様
3.講演(20分) 「クレート標準化」向けたこれまでの取り組み
物流クレート標準化協議会 加藤崇様
4.「クレート標準化におけるメーカー側の主張」と「小売側の主張」の整理(10分)
慶應義塾大学SFC研究所IDビジネスラボラトリー副所長梅嶋真樹
5.自由議論(60分) 司会 慶應義塾大学SFC研究所上席所員小川美香子