ここ数日、化粧品のクチコミサイト@cosme(アットコスメ)を運営する
株式会社アイスタイルのケース教材を書いていた。
※ ケースは本日よりこちらからダウンロードできます
慶應SFCの「ネットワーク情報産業論(國領二郎教授)」の5/1の授業用。
受講生が事前にケースを読み、経営課題について自論を展開する討論型授業が行われるのだ。
ケースでは【@cosmeのWeb2.0対応】というテーマを扱う。超簡略版で紹介すると・・・
?Mixiやブログみたいな新参サービスや技術が、従来のWeb(HTMLできっちり書く
"ホームページ"とか)に対して、漠然と「Web2.0」と総称されている
?Web2.0以前に立ち上がったクチコミサイト@cosmeは、自分のサイトにみんなが
集まってきてクチコミしてくれることが大前提の設計になっていた
?ところが、Mixiが普及して、人々は自分の日記にクチコミを書くようになりつつある。
※Web2.0的には、”ロングテイル”といわれる現象
?今後、@cosmeはクチコミを集積し続けるために、どうすればいいのだろうか!?