11/22-23は丸の内界隈でSFCのオープンリサーチフォーラム。
プラットフォームラボのセッションではパネルディスカッションのモデレーターをやった。
パネルディスカッション 「創発を誘発するプラットフォームをデザインする」
■日時:2006年11月22日14:00?15:30
■場所: 丸の内三菱ビル M+グランド10階(200席)
■出演者
パネリスト:早稲田大学商学研究科 根来龍之教授
横浜国立大学環境情報研究院 竹田陽子教授
慶應義塾大学SFC研究所所長 國領二郎教授
総合司会:(株)テレコンサービス 松澤佳郎
■國領先生のメッセージ
・ “つながり” に適度な制約を加えると協働が活性化し、創発が生まれる
・日本の産業の競争力up
■根来先生のメッセージ
ひとりでは作れない時代だからこそ、製品PFの話が共創のPF(ビジネス)レベルの話と連関する
■竹田先生のメッセージ
・PFのデザインには4つの研究課題がある
?適切な要約と冗長性を持つIFデザイン
?モノと情報の性質の違い
?調整とインセンティブ
?社会的・心的要因の考慮
・研究によってPFのメカニズムを抽出しデザイン論にすることが重要