終日、慶應三田キャンパスにてケースメソッド関連のシンポジウム。出席者の6割以上が大学関係者。2−3年前に比べると、ケースメソッドへの注目が高まっているのは明らかです。昨今は文科省のうけもいいようで、ケースメソッド導入のために予算を獲得した大学も多いようです。
久々に母校慶應ビジネススクールのお釈迦様、高木教授にお会いしました。その昔、ひょうひょうとした表情で、ケースリードはお釈迦様の手のひらだよ、と教えてくれたセンセーです。その極みまではなかなか到達できませんが。あと10ヶ月だよっ(>博論)と声をかけられ、襟を正した次第。(-_-;)
3月13日も今日と同じ内容で、シンポジウムがあります。ケースメソッドに興味がある方は、高木先生のケースメソッド授業の様子がDVD上映で見られるし、様々な分野(千葉大教育学、農工大MOT、海洋大学の取り組みも)でのケース導入の現場の話が聞けるので導入イメージが掴めると思います。足を運んでみては。 シンポジウム案内状