あっという間に時が過ぎていく。
訃報を受けたのは、ちょうど1週間前の月曜、14時すぎ。
まるで何事もなかったかのように、流れる日常。
今にも研究室の扉からひょこっと彼が現れそうな気がするのに。
彼が残しただろう多くの想いを、そっくり継ぐことはできないけど
食品安全の分野で、少しずつでも成果を出していこうと思う。
小売とメーカー、消費者とのよりよい関係を目指して
調査に応じてくれる人々と真摯に向き合って。
今年もいよいよ師走に入る。
ご冥福を祈ります。
たまには空の上から叱咤激励してやってください。